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19日(日)、熱海は「MOA美術館」の能楽堂に行ってまいりました。 今回のお仕事は、シテ方とお囃子方のお弟子様方による「合同浴衣会」。また主催者様のご好意により、今回は妻も同行させて頂き、一泊の泊りがけで熱海に滞在。翌20日(月)は久々のオフだったので(同業の方も含め、世の働く皆様方ごめんなさい♪)妻とともにノンビリ熱海観光とシャレこみました。 ところが、聞きしに勝る猛暑!!五分も歩けばたちまち熱射病になる勢いの中、それでも暫くは海岸沿いを散策しましたがあえなく撃沈(汗)。 本当ならば「初島」へでも遊覧しようかと考えていましたが、ジリジリと照りつける太陽にたちまち気が折れる始末。 結局、「こうなったら遠出したつもりで、熱海のおいしいものを食い倒れよう!」という妻の提案のもと、昼・夜と二回に亘り、なんと寿司屋の『はしご』をしてしまいました(笑) ただ、途中の移動はタクシーを使わずに全て徒歩。やはり、途中で行き倒れそうになり、ふと見つけた「立ち寄り湯」で暫しの休憩。 『さすが熱海!』と思ったのは、小さな立ち寄り温泉でも、すべて「源泉」なんですね。しかも露天風呂つき。平日ということもあり、完全に貸しきり状態でした♪ 二時間ほど休んでから、いよいよ「夜の部」のお寿司屋さんへ。 実は、妻があらかじめネットで調べていたお寿司屋さんだったのですが、なんと名前しか分からず、住所も電話番号も不明のまま。たまたま、どなたかのブログにこのお寿司屋さんの名前が出ていたらしく、検索を続けたところ、他の人々も大絶賛のお店。ただし、一般的なグルメ雑誌などには登場しない、まさに知る人ぞ知るお店のようでした。 結局、ホテルのフロントで電話番号を調べてもらい、電話すること数回。ようやくお昼過ぎにご主人と思しき人が電話口に。 「あの〜、今日お店やってます?」 「え〜、まあ〜やってますけど、うちは夕方からなんですよ」 「何時からですか?」 「そうだな〜・・・・まあ、5時半頃とか、そんなあたりかな?」 かなりアバウトな受け答えに若干の不安を抱きつつも、言われたとおりに5時半過ぎにお店へ到着。ところが、明かりは点いていても暖簾が出ていない・・・・・・。 思い切って中へ入ってみると、そこには中年過ぎほどの精悍な顔立ちをしたご主人が。 「すみません、いいですか?」 恐る恐る尋ねると「あ〜、どうぞ」と快いお返事が。ちょっぴり安堵しつつカウンターへ。すると、妻が事前に調べたとおり、店内には一切のお品書きが存在しない。もちろん、メニュー表なども出されない。これはもしかして、かなりの通が来るお店なのか?と、ちょっぴりオドオドしていると、 「飲み物は何します?アガリですか?それともビールか日本酒?」 なんとこのご主人、かなりの勧め上手。結局、その後も「鯖はシメても大丈夫?」「これは俺が晩飯に食べようとしていた鮑だけど、特別に出してあげよう」などと、こちらの注文を聞く前に次々と絶妙なタイミングで品を勧めて下さる。しかも、その一品一品が、もう今まで食したことのないような究極の美味!! 「東京からも、わざわざ食べに来てくれるお客さんが、結構いるんですわ」 本当に納得のお味でした♪ お店の名前は『森ちゃん寿司』ぜひ、熱海へお越しの際は、お立ち寄りくださいませ♪ 8月の頭から忙しさに追われ、妻にもあまり良い思いをさせることができなかったので、たった1日ではありましたが、日頃の感謝の気持ちも含め、少しは「妻サービス」ができたかなと思います☆ 明日から再び怒涛の日々。踏ん張ります! ということで、記念の一枚。 追記:親愛なる我が妻へ 行く先々の銅像の前で、変なポーズをさせるのはもう止めてね(汗) さらに追記:こんな夫婦ですがこれからも宜しくお願い申し上げます(懇願) |
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