ラムネのこと
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作成日時 : 2007/10/27 09:14
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「ラムネ」と申しましても、お菓子のラムネではございません。ポンッのほうです。ただ初めて知ったラムネは「森」の名が付く製造会社が作っているお菓子のほうでしたので、幼き頃はラムネと言うと食べるものだと思い、飲むものだとはついぞ知りえませんでした。
さて、その飲むラムネですが、あの瓶の中にあるビー玉がたまらなく欲しくて、よく飲み終わった後に指を突っ込んで取れなくなったり、瓶を逆さまにしたところへ舌を入れたらこれまた舌が抜けなくなって大騒ぎになったり、最後の手段とばかりに瓶を割ろうとして番台の親父さんに大目玉食らったりと、それは賑やかなものでした。
そんな記憶をふと思い出したのは、先日、小旅行をしたときに立ち寄った諏訪のとある温泉でのこと。湯上りした私が暫く涼んでいると、ふと目の前に懐かしきラムネの空き瓶が箱の中でひしめいておりました。それを眺めつつ、幼少の思い出に暫し浸っていた私の目の前に、どこからか小さなお子様がやってきて、その空き瓶を暫くからかっておりましたが、いきなりその首の辺りをポンとねじ取るや中のビー玉を取り出し何事もなかったように立ち去っていきました。驚きでした。
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