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昨日、甲府は武田神社に詣で、恒例のご祈願を済ませて参りました。 大河ドラマ「風林火山」の名残り(?)もあってか、今年も昨年に引き続き、例年以上の参拝客で賑わっており、神社の宮司様たちもさすがに驚きのご様子でした。 さて、本日は新年最初のお仕事。 と申しましても、能舞台での公演ではなく、とある「お寺」にて、「独り舞台」を務めてまいりました。 千歳烏山に「寺町」という場所があり、ここには実に多数のお寺が点在しているのですが、その一寺であります「幸龍寺」というお寺で、毎年、檀家様方の新年会が催されるそうです。 その際、多方面から一芸を持たれた方がお越しになり、その華として芸を披露するそうですが、今回は私がその一人として呼ばれることと相成りました。 と申しましても、お寺様からの直接依頼というわけではなく、私のお弟子様がその役を仰せ付かっているそうで、その経緯から、今回、及ばずながら私目に白羽の矢が立ったという次第でございます。 ただ、今回はあくまで新年会の一興ということ。私が普段行っております能の講座などとは、勝手が違います。 また、持ち時間も20分程度でとのことでしたので、能についての詳しい解説というよりは、謡曲・仕舞などの実演をメインに、また、実物の能面を持参し、そのあたりの説明などをサラリとさせて頂きました。 もっとも、御目出度い宴席の場ということもあり、あまり堅苦しいお話では肩がこってしまいますので、語り口調も若干ソフトに・・・・・・と、これが予想以上にウケてしまい、それからはソフトを超越してやはり「狙い」に走ってしまいました(笑) 最後に、この幸龍寺様が日蓮宗のお寺ということから、それに因み「鵜飼」の仕舞を舞いまして、私の出番は終了。時計が無かったので正確な時間は定かではありませんでしたが、ほぼ持ち時間通りに行うことが出来ました。 檀家様の中にはご家族連れの方も多く、小さなお子様から中学生くらいの方々も何人かいらっしゃいました。 それでも、皆様とても真剣に私の話に耳を傾けてくださり、こちらと致しましてもとても気持ちの良い初仕事を務めさせて頂くことが出来ました。 新年始まったばかりでございますが、今年もまた、本式の舞台を精一杯に務めさせて頂く傍ら、更なる能の普及活動にも全力を注いでいきたいと強く思いました。 今年もがんばります! |
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